【ブラックリスト入り？】IIJmioの最低利用期間や喪明け、違約金について解説

・契約/即解約でブラックリスト入り？
・IIJmioを解約する方法は？
・解約時の違約金の費用は？

以上の悩みを解決できる記事を書きました。

「最低利用期間がある？短期解約はブラックリストに載ると聞いた」など不安ですよね。

本記事では、「ブラックリスト、最低利用期間、解約に必要な手続きや違約金」をわかりやすく解説します。

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IIJmioでブラックリスト入りする行動と喪明け、最低利用間

IIJmioの短期解約はブラックリスト入りの可能性があります。
※ブラックリスト＝一定期間IIJmioで契約できない

ブラックリストができた背景は？

そもそもブラックリストができた背景を一言で言うと「転売が増えた」からだと考えます。

最近格安SIMは契約時に、スマホ端末を100～1,000円程度の格安で手に入れるキャンペーンを見たことがあるかと思います。

この格安スマホを手に入れ、解約&契約を繰り返す転売ユーザーを対処するためにブラックリストができたようです。

IIJmio公式では、ブラックリスト等の説明はないですが、端末セット契約の注意事項として以下の記載があります。

“転売目的のご購入と判断し得る場合、申込をお断りさせていただくことがございます。
また、申込完了後であっても当社は端末割引特典の提供を取消し、割引相当額を別途請求させていただくことがございます。“

IIJmio公式より抜粋

最低利用期間は契約後の月末まで

IIJmioで定められている最低利用期間は、以下の通りです。

課金開始日を含む月の末日まで

ネット上には、古い情報がありますが2023年12月1日に以下の通り改定されています。

ご契約回線に対する最低利用期間について、以下の通りに変更となります。
【改定前】課金開始日を含む月の翌月末日まで
【改定後】課金開始日を含む月の末日まで

https://www.iijmio.jp/info/iij/1698034083.html

IIJmioでのルール上は、契約した翌月には解約できるようです。

ただし端末セットでキャンペーンの恩恵を受けた場合は、短期解約は避けた方がいいでしょう。

次にブラックリスト入りする行動をまとめています。

ブラックリスト入りする行動

お客様を歓迎したいのは心よりそう思いますが、同時に、回線を直ちに解約し端末を転売して稼ぐ者、そもそも代金のお支払いすらする気のない者（不正入手したカード番号等でご契約される者）等、様々な方がいます。利益をなるべく多く「お客様」に還元すべく、法規制の中で様々に検討してまいります。

— IIJmio (@iijmio) May 3, 2023

上記は、X(旧Twitter)上でIIJmio公式アカウントが表明しているものです。

・「回線を直ちに解約し端末を転売して稼ぐ者」
・「支払いが滞っている」

IIJmio公式もここを注視しているようです。
ブラックリスト入りすると考えられる行動を以下で紹介します。

• 格安端末セット契約での短期解約した場合
  →目安は6か月以内
• 解約＆契約を何度も繰り返している場合
• 支払いが滞っている場合

●端末セットで契約した場合、180日(半年)程度は、使用するのがいいでしょう。

この場合も短期解約となりますが、IIJmioに事情を説明してからの解約であれば問題ないと考えます。

いずれもブラックリスト入りするかは
IIJmioが決めることなので、問題になる行動をしなければOKです。

喪明けは、3か月というウワサ？

格安SIMの中では「喪明け」という、ブラックリストから消える時効を表す言葉があります。

IIJmioの喪明けは、明確に定めれらていませんが、ネット上の噂では以下の書き込みがありました。

• 解約後、3か月でmioID(IIJmioのログインID)が消滅する
  →解約後6か月で再契約できた。
• mioID消滅が喪明けのサイン？

3か月で喪明けするという意見が多くありました。
あくまでも参考情報ですが、ブラックリスト入りしないように行動しましょうね。

ブラックリストの不安が解けたら、うまくキャンペーンを活用してみてくださいね♪

もし、IIJmioを解約して別の格安SIMへの乗り換えを検討している場合は以下の記事を参考にしてください。

IIJmio解約の注意点｜違約金はなし

解約の際に気になるのが違約金の話です。
ひと昔前のキャリアでは、解約に数万かかるという話も耳にしたかもしれません。

結論、IIJmioで解約金は一切かかりません。

ただし、解約時の「注意点や最低利用期間」など注意する点がありますのでこれから解説していきます。

違約金はなし(2年縛りもなし)

IIJmioのギガプランでは、解約時の違約金や契約の縛り等ありません。

以前まで、電話番号をそのまま引き継いて乗り換えする場合
MNP転出料として3,300円が発生していましたがその費用も不要です。

また解約日は月末日となるため、解約月の基本料金は満額請求となります。

端末料金分割であれば支払いはある

解約しても、IIJmioで端末代を分割で支払っている場合、引き続き請求があります。

解約時に、一括で支払いしたい場合は「月額支払い終了お申込み」より手続きしてください。

分割で支払いを継続するか、一括支払いするかお好みの方を選択してください。

名義変更はできない

IIJmioからMNP転出するときは、契約者名義での転出となります。

IIJmioでは、名義変更できないので注意してください。

名義変更に関しては、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

月末ギリギリでの解約は避けた方が良い

IIJmioを解約する場合、月途中でも月末解約となります。
そのため、解約すると決めた時点で解約手続きをするのが良いでしょう。

解約すると決めていたのに、手続きを忘れて次月に繰り越しとなったら通信費がもったいないですよね。

一度解約手続きをしていても月末日の20時までなら解約をキャンセル可能ですので早めの手続きをおすすめします。

IIJmioの解約方法と解約タイミング

4パターンの解約方法

IIJmioの解約方法をパターン別に解説します。
自分の契約状況によって、解約する方法は様々です。

今回以下パターンの解約方法を解説するので、自分に該当する方法を確認してください。

• 電話番号そのまま(MNP)で他社に乗り換えしたい場合
• 電話番号引継ぎなしで解約する場合
• 契約してすぐ解約する場合(クーリングオフ)
• オプションの解約方法

なお解約には「mioIDまたは、登録メールアドレス/パスワード」が必要なので準備してください。

解約タイミングは、月末がおすすめ

解約タイミングは結論、月末解約がベストです。

• 解約月：基本料金が満額請求
• 他社契約月：日割り

月初でも月末でも解約時の料金が同じであれば、ギリギリまで使い倒した月末が良いですよね。

また、乗り換え先の格安SIMの契約月は日割り料金となるため、月末乗り換えがオトクです。

さらにMNP(電話番号そのまま)で乗り換えの場合、20日頃MNP転出するのが良いでしょう。

MNPでは、他社回線が回線した日が解約日となります。
MNP予約番号を取得、物理SIMの発送～到着の時間など余裕を持った乗り換えをしてください。

乗り換え日数のタイミングは、以下記事を参考にしてください。

IIJmioのブラックリストや最低利用期間で良くある質問

解約したのに使える、請求があるのはなぜ

IIJmioではクレジットカード決済のため、解約後遅れて請求があります。
詳しくは、登録していたクレジットカードの請求日を確認してください。

MNP予約番号を発行したがMNP転出を中止したい

MNP転出を中止したい場合、手続きは不要です。
MNP予約番号は、他社へ転出せずに有効期限が切れた後、自動で無効になります。

【ブラックリスト入り？】IIJmioの違約金や解約方法について解説

本記事では、IIJmioのブラックリストや解約方法や違約金について解説しました。

• 最低利用期間は契約後の月末まで
• IIJmioでは、解約金・違約金は一切かからない。
• 端末セット契約後、短期解約するとブラックリスト入りする可能性有り
• 喪明けは、3か月の可能性が高い