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moto g24を実機レビュー|使ってわかったメリット・デメリット

moto g24をレビューと安く買う方法

・moto g24のスマホについて知りたい。
・moto g24の外観や使い心地を知りたい。
・moto g24はどこで買うのがおすすめ?

以上の悩みを解決できる記事を書きました。

「moto g24」は、Motorola(モトローラ)が2024年3月22日に発売するコスパに優れたスマホです。
価格はなんと20,800円

この記事では、「moto g24」のメリット・デメリットを解説します。

シムりん

スマホって2万円であるんだね!

格安SIM転生者

ハイスペックな機能を求めないなら日常使いに最適なスマホです。
実際に購入してレビューしました!

結論、「コスパ良し!安いスマホを普段使いで使用したい人にピッタリなスマホ」でした!
日常のSNS、ゲーム、動画を大画面で楽しみたい人にピッタリです。

moto g24
総合評価
( 4 )
メリット
  • 8GBのRAMで動作サクサク
  • 長持ちするバッテリー5,000mAh
  • 快適なユーザーインターフェース
  • 6.6インチ大画面で90Hzのリフレッシュレート
  • FMラジオを使用できる
デメリット
  • eSIM、おサイフケータイ非対応
  • 解像度が低い
  • 完全防水ではない

総合評価は、価格考慮して評価しています。

この記事を読んだらわかること
リンクをクリックすると気になる情報へジャンプできます。

コスパの良いスマホを探している人は、「IIJmioで端末セット購入」がおすすめです。
以下の記事では、1万円以下で購入できるスマホを紹介していますので参考にしてください。

この記事を書いた人
  • 格安SIM運用 7年
  • 格安スマホ使用実績20台以上
  • 「FP2級」と「建築業経理士2級」取得
  • 本業はものづくりの設計
    (プラントエンジニア)
アイコン格安SIM転生
サイト運営者 きたまる

目次

moto g24のスペックと向いている人

モトローラー公式サイトから抜粋

モトローラーのスマホ「moto g24」のスペックと向いている人について解説します。
上記の画像が今回のスマホの外観です。

基本スペックと特徴

基本スペックは以下の表にまとめました。

画面サイズ
約6.6インチ
重さ
181g
メモリ
RAM:8GB
ROM:128GB
バッテリー
5,000mAh
急速充電
対応
メインカメラ
5000万画素
防水・防塵
IP52
おサイフケータイ
非対応
指紋認証
対応
顔認証
対応
スペック表
より詳しいスペックと機能はこちらから→
項目詳細
デザインスリム、軽量、現代的なカラーバリエーション。流線型のカメラハウジング、エレガントなマット仕上げ。
ディスプレイ6.6インチ HD+(1612×720p)、IPS LCD、リフレッシュレート90Hz
プロセッサーMediaTek Helio G85 オクタコア(2.0GHz x 2 + 1.7GHz x 6)
メモリ(RAM)8GB RAM(RAMブーストにより最大16GBまで拡張可能)
内部ストレージ内蔵128GB、microSDカードで最大1TBまでストレージ拡張可能 (eMMC 5.1)
カメラメイン: 約5,000万画素、クアッドピクセル技術、専用マクロカメラ 約200万画素、インカメラ: 約800万画素
バッテリー5,000mAh、15W TurboPower™ チャージ対応
オペレーティングシステムAndroid™ 14
セキュリティ指紋認証、顔認証
センサー加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス
接続4G LTE、Bluetooth® 5.0、NFC、Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、GPS, A-GPS, GLONASS, Galileo
サイズ約163.49mm x 74.53mm x 7.99mm(最薄部)、重さ約181g
カラーマットチャコール、アイスグリーン
防水防塵IP52評価

開封、外観確認

実際にmoto g24の実機を確認します。

届いたのが以下の写真になります。

中身を確認すると以下のものが同封されていました。

  • moto g24 本体(保護カバー付き)
  • 使用ガイド
  • 簡易取扱説明書
  • SIMピン

※充電器、ケーブルは付属していませんのでご注意ください。

表裏の外観はこんな感じです。
裏面は、プラスチック感がありますが高級感があります。触り心地も良い。

手に持ったサイズ感はこんな感じ
6.5インチの画面サイズです。

スマホの側面上下はこんな感じ。

  • 上側:イヤホンジャック
  • 下側:スピーカー、タイプCでの充電端子
  • 右側:音量、電源ボタン(指紋センサー共有)
  • 左側:SIMスロットル

おすすめできる人と購入を避けるべき人

おすすめできる人
購入を避けるべき人
  • コスパ重視
  • 長時間のバッテリー
  • キレイな写真を撮りたい
  • eSIM,おサイフケータイ非対応
  • 完全防水を求めている
  • 高負荷のゲームをしたい
格安SIM転生者

2万円前後のスマホでコスパ良しです♪

moto g24をレビュー メリット「ここがよかった」

moto g24のメリット、よかったところを解説します。

8GBのRAMで動作サクサク

約2万円のスマホなのに、「RAMが8GB」あるのでマルチタスクが可能です。

RAMってなに?
RAMをよく机の大きさに例えられます。
RAMが多いほど、多くのプログラムやデータを同時に処理できる作業スペースが広がります。
つまりRAMが多いだと、複雑な作業もスムーズに進められます。

2〜3万のスマホの場合、RAMが4GBであることが多いですがmoto g24は8GBあるので動作がサクサクです。

シムりん

確かに机が広い方が作業しやすいね♪

格安SIM転生者

スマホの動作がサクサクだったらストレスフリーですよね

長持ちするバッテリー5,000mAh

「mAh」ってどんな単位? 知っておきたいスマホバッテリー容量の基礎知識(ソフトバンクニュース参照)

moto g24のバッテリーは、5,000mAhの大容量バッテリーです。

一般的な価格帯とバッテリー容量の相関関係です。
ハイスペックなスマホほど、バッテリー容量が大きい傾向にあります。

価格帯バッテリー容量
2〜4万円台2,500〜3,000mAh
5〜7万円台3,000〜3,500mAh
8万円台3,500〜4,000mAh
iPhone14(10万〜)3,279mAh
moto g24(2万円前後)5,000mAh

5,000mAhのバッテリーは、1日以上の使用を可能にし頻繁な充電の必要性を減らします。

以下のような人には特におすすめです。

  • いつも充電が持つか心配している人
  • 常にモバイルバッテリーを持ち歩かなければならない人

バッテリー寿命に関しても、 moto g24 は優れています。
長時間の使用にも耐える大容量バッテリーを備えており、一日中快適に使用することができます。

快適なユーザーインターフェース

moto g24は、顔認証と指紋認証が備わっていることはもちろんのことモトローラー独自の「Motoアクション」があります。

例えば、以下のような機能があります。

  • 端末を振ってカメラやライトを起動
  • 電源キーをダブルタップで設定したアプリを起動
  • 画面を下向きに置くとマナーモード
motoアクション

モトローラーの別端末ですが、端末をひねるとカメラが起動します。

シムりん

いろんな機能があるんだね♪

格安SIM転生者

使いこなすと便利ですよ〜
日常的に使うと手放せなくなる機能ですね!

6.6インチ大画面で90Hzのリフレッシュレート

 moto g24は、6.6インチの大画面と90Hzのリフレッシュレートを備え、鮮明で滑らかな表示です。

この大きな画面は、動画視聴やゲーム、ウェブ閲覧などの使用において優れています。

リフレッシュレートとは:
ディスプレイが1秒間に画像を更新する回数のこと。この値はヘルツ(Hz)で測定され、一般的には60Hz、90、120Hzなどがあります。リフレッシュレートが高いほど、画面の動きが滑らかです。

シムりん

リフレッシュレートが大きい方が
滑らかになるんだ!

ステレオスピーカー搭載

moto g24はステレオスピーカー搭載です。

ステレオスピーカーは、左右から異なる音を出すことで、音楽や動画をよりリアルに感じられるものです。
スマホで音楽を聴いたり、動画を見たりする際、このステレオスピーカーのおかげで、より楽しむことができます。

また Atmos(ドルビーアトモス)を搭載しており、一部の音楽や映画で臨場感体験をすることができます。

moto g24をレビュー デメリット「ここが残念」

moto g24のデメリット、ここが残念、気をつけた方が良いポイントを解説します。

eSIM、おサイフケータイ非対応

moto g24には、「eSIM、おサイフケータイ」の3点が非対応です。

最近のスマホで、この2点非対応は痛いところです。
個人的には、おサイフケータイ未搭載が残念なところです。

その他、eSIMは非対応でも困らないことが多いでしょう。

格安SIM転生者

メインスマホとしての使用を考えている場合は、注意してくださいね。

解像度が低い

moto g24はHD+の解像度です。
この解像度は現代のスマートフォン市場においてはやや低い部類に入ります。

解像度は、上がれば上がるほど画面がキレイに写すことができます。

グレードは、「(高い)4K>QHD>FHD>HD(低い)」の順です。

パッと見、解像度は高ければ高いほど良いように見えますが注意点があります。

解像度が高いと・・・
・バッテリー消費が早い
・スマホの動作が重たくなる

正直FHDとHDとを比較してはっきり違いはわかりません。
(もちろん写真を拡大すると荒さがわかりますが。)

完全防水ではない

グレードの高いモトローラーのスマホは、完全防水のものがありますがmoto g24のスマホはIP52です。

このIP規格は、防水・防塵のランク付けした値です。

  • IP52:塵埃が内部に侵入することを防止する。
    若干の塵埃の侵入があっても正常な運転を阻害しない。
  • IP52:15度以内で傾斜しても垂直に滴下する水に対して保護される。

moto g24は、防水スマホではないので雨や汗などには気をつけてくださいね。

【レビュー】moto g24を実際に使ってみた!

moto g24の使い勝手を把握するために実際に使ってみました。

  • カメラ
  • SNS X(旧Twitter)
  • Youtube
  • ゲーム(原神)
  • 充電速度
  • ベンチマーク

実際に上記リストのものを試しています。

カメラ

moto g24は、5000万画素で高画質の写真が撮れると言われています。
日常の中で写真撮影して見ました。

明るい場所では、5000万画素の高画質を発揮しているように感じます。
暗い場所では、少し物足りないかも。

記録用としては、十分のスマホと思います。

SNS X(旧Twitter)

X(旧Twitter)を開いて使用しました。

カクツキもなくスムーズに使用可能。
以下の動画でスクロールしました。

Youtube

Youtubeを視聴。問題なくスムーズに使用できます。

画質もキレイです。

大画面で画質も良いので快適に動画視聴が可能です。

ゲーム

スマホのゲームの中でも特に負荷が高いと言われる「原神」をプレイ。

デフォルトの画質は「低」、フレームレートも「30」の設定です。
たまにカクツクこともありますが、遊ぶことは可能。

充電速度

moto g24は、最大15Wの急速充電に対応しています。

実際に充電しながら「Ampere」というアプリを使用して充電速度を計測します。

  • 左:通常の充電(5Wに接続)
  • 右:急速充電(15Wに接続)

右側では、急速充電されていることがわかります。

ベンチマーク

スマホやタブレットのスペックを計測できる「AnTuTu」を用いてベンチマークを測定しました。

ベンチマークスコアは、約27万点。
約2万円の価格でこのスコアは、コスパがいいです。

日常のタスクや軽いゲームであればこなすことができるスペックです。

ベンチマークは、スマホの性能を点数化できるものです。
スコア詳細は、右の▼をクリック。
カテゴリAnTuTu
スコア
できること
ハイエンド
(最上位)
80万点〜なんでもできる。
ハイエンド
(上位)
60万点〜動作サクサク。
アッパー
ミッドレンジ
45万点〜重たいゲームもできる。
ミッドレンジ30万点〜日常使いOK
軽いゲームができる。
ローワー
ミッドレンジ
20万点〜基本的な使用可
高負荷タスクには不向き。
エントリーレベル
(上位)
10万点〜必要最低限
エントリーレベル
(下位)
〜10万点基本的な機能のみ
ベンチマークスコア 目安

moto g24とmoto g52j 5G SPECIALの比較

moto g24と似ているスマホの比較をしました。

moto g24はコスパに優れたスマホですが、スペックが物足りないと感じた場合は、グレードの高いモトローラーのスマホを選ぶのもアリです。

以下でmoto g52j 5G SPECIALのスマホを比較しましたので参考にしてください。
優れている方に色をつけています。

格安SIM転生者

価格面も考慮して見てくださいね♪

項目moto g24moto g52j 5G SPECIAL
発売日2024年3月22日2023年11月20日
価格20,800円41,800円
内部ストレージ128GB内蔵、
最大1TBのmicroSDカード対応
256GB
最大1TBのmicroSDカードに対応
プロセッサーMediaTek Helio G85 オクタコアQualcomm® Snapdragon™ 695 5G オクタコア
メモリ(RAM)8GB
(RAMブーストにより最大16GBまで拡張可能)
8GB
セキュリティ指紋認証、顔認証指紋認証、顔認証
バッテリー容量5,000mAh5,000mAh
充電15W TurboPower™ チャージ対応15W TurboPower™ チャージ対応、
30W TurboPower™ 充電器使用可能
解像度1612×720(HD+)2,460×1,080 (FHD)
リフレッシュレート90Hz120Hz
アスペクト比20:920:9
本体サイズ約163.49mm x 74.53mm x 7.99mm約171.0mm x 76.8mm x 9.1mm
重さ約181g約206g
カラーマットチャコール、アイスグリーンPearl White、インクブラック
カメラ5,000万画素5,000万画素トリプルカメラシステム
5G対応非対応対応
SIMタイプ2 nanoSIM (DSDV)nanoSIM/eSIM
おサイフケータイ非対応対応

「moto g24 5G」の上位互換にあたる「moto g52 5G SPECIAL」は、以下の記事で解説しました。

紹介したスマホ以外にもモトローラーには似たようなスマホが多く販売されています。
以下の記事で徹底比較したので参考にしてくださいね。

moto g24は、IIJmioでの購入が1番安い

ここまでのスペックや機能を見て、moto g24をどこで買うのが1番安いのでしょうか。

結論、IIJmioで購入するのが1番安く購入できます。
IIJmioで格安SIM契約と合わせての購入で最安110円でスマホをゲットできますよ。

スマホを110円ゲットできる 2/3まで

IIJmioのMNP端末セット購入が1番安い

moto g24は、IIJmioの端末セット契約が1番安くスマホを手にいれることができます。

IIJmioは、インターネットイニシアティブという老舗のIT企業が運営している老舗の格安SIMです。
格安SIMの中でも特に安い料金体系です。

例えば、月額料金は4GB:990円、20GB:2,000円。
他にも以下の特徴があります。

  • 他社から乗り換えでスマホ端末を最安110円でゲット
  • 家族でデータシェア可能
  • 当月余ったデータは、翌月繰り越しできる
  • 回線は、ドコモかauを選択できる

他社から乗り換えという限定的ですが、格安SIMと端末セットで購入することで最安110円でスマホを手にいれることができます。

本スマホ以外にもIIJmioではキャンペーンを実施していますので好みのスマホを探してみてくださいね。

月のスマホの通信量も抑えつつ、格安でスマホもゲット!
節約するなら、このキャンペーンをぜひ活用してくださいね。

スマホを110円ゲットできる 2/3まで

moto g24の口コミをSNSで調査した!

moto g24の口コミ・評判をSNSやネット上で探して見ました。

X(旧Twitter)の口コミ

1万円台の価格帯ということで、満足する意見が多くありました。

Amazon 口コミ

サクサク動き、画質もキレイと思います。リーズナブルな機種を買い替えていくので、これで充分です。

カメラのシャッター音が大きすぎる。

初めてモトローラ製を購入しました。
ローエンドななでたいして期待していなかったけど、とにかく動作が軽い。
ローエンドでここまでくれば言う事ありません。

まとめると とにかく安く日常使用や連絡用のサブが欲しいといった方に安価に応えてくれるすごい奴って感想です。

moto g24のレビューとメリット・デメリット 良くある質問

moto g24のバッテリー持ちはどれくらいですか?

moto g24は5,000mAhのバッテリーを搭載しており、通常使用であれば一日中持ちます。

このスマホはゲームや動画視聴に適していますか?

moto g24は基本的なゲームや動画視聴には適しています。
大画面での見るゲームや動画は、快適です。

ただし高負荷のゲームをする場合は、カクツキがあるかもしれません。

moto g24はどの会社が販売していますか?

モトローラ・モビリティという会社です。
元々、アメリカで生まれた会社でしたが、現在はレノボ傘下となっています。

moto g24を実機レビューと使ってわかったメリット・デメリット まとめ

moto g24をレビューと安く買う方法

本記事では、moto g24についてレビューしました。

以下の表に今回紹介したスマホを概要をまとめました。

おすすめできる人
購入を避けるべき人
  • コスパ重視
  • 長時間のバッテリー
  • キレイな写真を撮りたい
  • eSIM,おサイフケータイ非対応
  • 完全防水を求めている
  • 高負荷のゲームをしたい
メリットデメリット
・8GBのRAMで動作サクサク
・長持ちするバッテリー5,000mAh
・快適なユーザーインターフェース
・6.6インチ大画面で90Hzのリフレッシュレート
・FMラジオを使用できる
・eSIM、おサイフケータイ非対応
・解像度が低い
・完全防水ではない
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