・moto g13のスマホについて知りたい。
・moto g13の外観や使い心地を知りたい。
・moto g13はどこで買うのがおすすめ?
以上の悩みを解決できる記事を書きました。
「moto g13」は、Motorola(モトローラ)が市場に投入したコスパに優れたスマホです。
価格はなんと2万円前後!
この記事では、「moto g13」を実際に使用してみてのメリット・デメリットを解説します。
スペック、カメラ機能、デザイン、バッテリー性能など、購入を検討している方にとって重要な情報を幅広くカバーしました。
このスマホは何が良いのか知りたいな?
実際の端末を触れながら
おすすめできるのはどんな人かをまとめました。
結論、「コスパ良し!安いスマホを普段使いで使用したい人にピッタリなスマホ」でした!
日常のSNS、ゲーム、動画を大画面で楽しみたい人にピッタリです。
また、このスマホの「メリット・デメリット」についても詳しく解説し、moto g13がどのような人に最適かを解説します。
リンクをクリックすると気になる情報へジャンプできます。
結論として、本スマホのメリット・デメリットを以下にまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
・トリプルスロット対応 ・長持ちするバッテリー5,000mAh ・快適なユーザーインターフェース ・6.8インチ大画面で90Hzのリフレッシュレート ・FMラジオを使用できる ・ステレオスピーカー搭載 | ・eSIM、5G、おサイフケータイ非対応 ・解像度が低い ・完全防水ではない |
コスパの良いスマホを探している人は、「IIJmioで端末セット購入」がおすすめです。
以下の記事では、1万円以下で購入できるスマホを紹介していますので参考にしてください。
moto g13のスペックと向いている人
基本スペックと特徴
画面サイズ 約6.5インチ | 重さ 184g | メモリ RAM:4GB ROM:128GB | 5,000mAh | バッテリー「対応」 | 急速充電
5000万画素 | メインカメラIP52 | 防水・防塵「対応」 | おサイフケータイ「対応」 | 指紋認証「対応」 | 顔認証
より詳しいスペックと機能はこちらから→
項目 | 詳細 |
---|---|
オペレーティングシステム | Android™ 13 |
内部ストレージ | 128GB内蔵、最大512GBのmicroSDカードに対応 |
プロセッサー | MediaTek Helio G85 オクタコア (2.0GHz x 2 + 1.8GHz x 6) |
メモリ(RAM) | 4GB |
セキュリティ | 指紋認証、顔認証 |
センサー | 加速度計、近接センサー、環境照度センサー、ジャイロセンサー、eコンパス |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | チャージャー非同梱、20W TurboPower™ チャージ対応 *別売りの30W TurboPower™ 充電器を使用で20W TurboPower™ チャージに対応 |
ディスプレイサイズ | 6.5インチHD+ LCDディスプレイ |
解像度 | 1,600×720 (HD+) |
リフレッシュレート | 90Hz |
本体重さ | 約184g |
サイズ | 約162.7mm x 74.66mm x 8.19mm(最薄部) |
防水防塵 | IP52 |
カラー | マットチャコール、ラベンダーブルー |
カメラ | 5,000万画素メインカメラ (クアッドピクセルテクノロジー、PDAF)、200万画素マクロカメラ、200万画素深度センサー |
インカメラ | 約800万画素 (f/2.0) |
接続 | 4G LTE, 3G W-CDMA, 2G GSM, Bluetooth® 5.1, NFC, Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, GPS, A-GPS, LTEPP, SUPL, GLONASS, Galileo |
開封、外観確認
実際にmoto g13の実機を確認します。
届いたのが以下の写真になります。
中身を確認すると以下のものが同封されていました。
- moto g13 本体(保護カバー付き)
- 使用ガイド
- 簡易取扱説明書
- SIMピン
※充電器、ケーブルは付属していませんのでご注意ください。
表裏の外観はこんな感じです。
裏面は光沢があり、高級感があります。
手に持ったサイズ感はこんな感じ
6.5インチの画面サイズです。
スマホの側面上下はこんな感じ。
・上側:イヤホンジャック
・下側:スピーカー、タイプCでの充電端子
- 右側:音量、電源ボタン(指紋センサー共有)
- 左側:SIMスロットル
おすすめできる人と購入を避けるべき人
2万円前後のスマホでコスパ良しです♪
一般的に1〜2万円のスマホは、スペックが劣るものが多いですがmoto g13はその中でも使いやすいスマホです。
moto g13のメリット「ここがよかった」
moto g13のメリット、よかったところを解説します。
トリプルスロット対応
moto g13は、トリプルスロット対応です。
トリプルスロット対応とは、以下の写真のようにSIM2つとmicroSDカード1つ計3つのスロットがあるタイプのことです。
長持ちするバッテリー5,000mAh
moto g13のバッテリーは、5,000mAhの大容量バッテリーです。
一般的な価格帯とバッテリー容量の相関関係です。
ハイスペックなスマホほど、バッテリー容量が大きい傾向にあります。
価格帯 | バッテリー容量 |
---|---|
2〜4万円台 | 2,500〜3,000mAh |
5〜7万円台 | 3,000〜3,500mAh |
8万円台 | 3,500〜4,000mAh |
iPhone14(10万〜) | 3,279mAh |
moto g13(2万円台) | 5,000mAh |
5,000mAhのバッテリーは、1日以上の使用を可能にし頻繁な充電の必要性を減らします。
以下のような人には特におすすめです。
- いつも充電が持つか心配している人
- 常にモバイルバッテリーを持ち歩かなければならない人
バッテリー寿命に関しても、 moto g13 は優れています。
長時間の使用にも耐える大容量バッテリーを備えており、一日中快適に使用することができます。
快適なユーザーインターフェース
moto g13は、顔認証と指紋認証が備わっていることはもちろんのことモトローラー独自の「Motoアクション」があります。
例えば、以下のような機能があります。
- 端末を振ってカメラやライトを起動
- 電源キーをダブルタップで設定したアプリを起動
- 画面を下向きに置くとマナーモード
いろんな機能があるんだね♪
使いこなすと便利ですよ〜
日常的に使うと手放せなくなる機能ですね!
6.5インチ大画面で90Hzのリフレッシュレート
moto g13は、6.5インチの大画面と90Hzのリフレッシュレートを備え、鮮明で滑らかな表示です。
この大きな画面は、動画視聴やゲーム、ウェブ閲覧などの使用において優れています。
リフレッシュレートが大きい方が
滑らかになるんだ!
FMラジオを使用できる
moto g13は、FMラジオを使用できます。
ラジオを聴くなら「radiko」のアプリをインストールすれば良いという意見もありますが、標準でラジオを搭載しているので「データ容量の使用なし、遅延なし」が主なメリットです。
アプリを開くワンアクションが無いのもいいなと思いました。
ステレオスピーカー搭載
moto g13はステレオスピーカー搭載です。
また Atmos(ドルビーアトモス)を搭載しており、一部の音楽や映画で臨場感体験をすることができます。
moto g13のデメリット「ここが残念」
moto g13のデメリット、ここが残念、気をつけた方が良いポイントを解説します。
eSIM、5G、おサイフケータイ非対応
moto g13には、「eSIM、5G、おサイフケータイ」の3点が非対応です。
最近のスマホで、この3点非対応は痛いところです。
個人的には、おサイフケータイ未搭載が残念なところです。
その他、eSIMと5Gは非対応でも困らないことが多いでしょう。
メインスマホとしての使用を考えている場合は、注意してくださいね。
解像度が低い
moto g13はHD+の解像度です。
この解像度は現代のスマートフォン市場においてはやや低い部類に入ります。
解像度は、上がれば上がるほど画面がキレイに写すことができます。
パッと見、解像度は高ければ高いほど良いように見えますが注意点があります。
正直FHDとHDとを比較してはっきり違いはわかりません。
(もちろん写真を拡大すると荒さがわかりますが。)
完全防水ではない
グレードの高いモトローラーのスマホは、完全防水のものがありますがmoto g13のスマホはIP52です。
このIP規格は、防水・防塵のランク付けした値です。
- IP52:塵埃が内部に侵入することを防止する。
若干の塵埃の侵入があっても正常な運転を阻害しない。 - IP52:15度以内で傾斜しても垂直に滴下する水に対して保護される。
moto g13は、防水スマホではないので雨や汗などには気をつけてくださいね。
moto g13とmoto g52j 5gの比較
moto g13と似ているスマホの比較をしました。
moto g13はコスパに優れたスマホですが、スペックが物足りないと感じた場合は、グレードの高いモトローラーのスマホを選ぶのもアリです。
以下でmoto g52 specialのスマホを比較しましたので参考にしてください。
優れている方に色をつけています。
項目 | moto g13 | moto g52j 5G special |
---|---|---|
発売日 | 2023年4月21日 | 2023年11月20日 |
価格 | 22,800円 | 41,800円 |
内部ストレージ | 128GB (最大512GBのmicroSDカードに対応) | 256GB (最大1TBのmicroSDカードに対応) |
プロセッサー | MediaTek Helio G85 オクタコア | Qualcomm® Snapdragon™ 695 5G オクタコア |
メモリ(RAM) | 4GB | 8GB |
セキュリティ | 指紋認証、顔認証 | 指紋認証、顔認証 |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
充電 | 20W TurboPower™ チャージ対応 | 15W TurboPower™ チャージ対応、30W TurboPower™ 充電器使用可能 |
解像度 | 1,600×720 (HD+) | 2,460×1,080 (FHD) |
リフレッシュレート | 90Hz | 120Hz |
アスペクト比 | 20:09 | 20:9 |
本体サイズ | 約162.7mm x 74.66mm x 8.19mm | 約171.0mm x 76.8mm x 9.1mm |
重さ | 約184g | 約206g |
カラー | マットチャコール、ラベンダーブルー | Pearl White、インクブラック |
カメラ | 5,000万画素メイン + 200万画素マクロ + 200万画素深度 | アウトカメラ: 5,000万画素 + 800万画素超広角 + 深度センサー + 200万画素マクロ |
フロントカメラ | 約800万画素 | 約1,300万画素 |
5G対応 | 非対応 | 対応 |
SIMタイプ | nanoSIM/eSIM非対応 | nanoSIM/eSIM |
NFC/おサイフケータイ | 非対応 | 対応 |
「moto g13」の上位互換にあたる「moto g52 5G SPECIAL」は、以下の記事で解説しました。
紹介したスマホ以外にもモトローラーには似たようなスマホが多く販売されています。
以下の記事で徹底比較したので参考にしてくださいね。
【レビュー】moto g13を実際に使ってみた!
moto g13の使い勝手を把握するために実際に使ってみました。
- 写真(カメラ性能)
- SNS X(旧Twitter)
- Youtube
- ゲーム(原神)
- 充電速度
- ベンチマーク
実際に上記リストのものを試しています。
写真(カメラ性能)
moto g13で実際に写真撮影をしました。
日常使いに使用する分には十分な性能では無いでしょうか。
カメラ性能にこだわりがなければ十分です。
SNS X(旧Twitter)
X(旧Twitter)を開いて使用しました。
カクツキもなくスムーズに使用可能。
以下の動画でスクロールしました。
Youtube
Youtubeを視聴。問題なくスムーズに使用できます。
画質もキレイです。
大画面で画質も良いので快適に動画視聴が可能です。
ゲーム
スマホのゲームの中でも特に負荷が高いと言われる「原神」をプレイ。
デフォルトの画質は「低」、フレームレートも「30」の設定です。
たまにカクツクこともありますが、遊ぶことは可能。
戦闘場面では、若干モッサリしています。
充電速度
moto g13は、最大20Wの急速充電に対応しています。
実際に充電しながら「Ampere」というアプリを使用して充電速度を計測します。
- 左:通常の充電(5Wに接続)
- 右:急速充電(20Wに接続)
右側では、急速充電されていることがわかります。
ベンチマーク
スマホやタブレットのスペックを計測できる「AnTuTu」を用いてベンチマークを測定しました。
ベンチマークスコアは、約27万点。
2万円の価格でこのスコアは、コスパがいいです。
日常のタスクや軽いゲームであればこなすことができるスペックです。
ベンチマークは、スマホの性能を点数化できるものです。
スコア詳細は、右の▼をクリック。
カテゴリ | AnTuTu スコア | できること |
---|---|---|
ハイエンド (最上位) | 80万点〜 | なんでもできる。 |
ハイエンド (上位) | 60万点〜 | 動作サクサク。 |
アッパー ミッドレンジ | 45万点〜 | 重たいゲームもできる。 |
ミッドレンジ | 30万点〜 | 日常使いOK 軽いゲームができる。 |
ローワー ミッドレンジ | 20万点〜 | 基本的な使用可 高負荷タスクには不向き。 |
エントリーレベル (上位) | 10万点〜 | 必要最低限 |
エントリーレベル (下位) | 〜10万点 | 基本的な機能のみ |
moto g13は、IIJmioで安く手に入れる!
ここまでのスペックや機能を見て、moto g13をどこで買うのが安いでしょうか。
結論、MNP(他社から電話番号そのままで乗り換え)が1番安いです。
乗り換え先 | キャンペーン価格 | 公式サイト |
---|---|---|
IIJmio | 1,980円 | 公式サイト |
通常2万円するスマホが、端末セット購入でこの価格です。
新しい端末を購入すると同時に、月々の通信費も抑えることができます。
キャンペーン価格のため、すぐに売り切れることが多いです。
またキャンペーンも期間が決まっているので、ご注意ください。
IIJmioの特徴
・ドコモ・au回線の選択が可能。
・スマホを最安110円でゲットできる
・3年連続「顧客満足度1位」の格安SIM
moto g13は、IIJmioの端末セット契約で安くスマホを手にいれることができます。
IIJmioは、インターネットイニシアティブという老舗のIT企業が運営している老舗の格安SIMです。
格安SIMの中でも特に安い料金体系です。
例えば、月額料金は4GB:990円、20GB:2,000円。
他にも以下の特徴があります。
- 他社から乗り換えでスマホ端末を最安110円でゲット
- 家族でデータシェア可能
- 当月余ったデータは、翌月繰り越しできる
- 回線は、ドコモかauを選択できる
他社から乗り換えという限定的ですが、格安SIMと端末セットで購入することで最安110円でスマホを手にいれることができます。
月のスマホの通信量も抑えつつ、格安でスマホもゲット!
節約するなら、このキャンペーンをぜひ活用してくださいね。
\スマホを110円ゲットできる 2/3まで/
【コスパ良し】moto g13を実機レビュー よくある質問 FAQ
- moto g13を実機レビューのバッテリー持ちはどれくらいですか?
-
moto g13は5,000mAhのバッテリーを搭載しており、通常使用であれば一日中持ちます。
- このスマホはゲームや動画視聴に適していますか?
-
moto g13は基本的なゲームや動画視聴には適しています。
大画面での見るゲームや動画は、快適です。ただし高負荷のゲームをする場合は、カクツキがあるかもしれません。
- moto g13はどの会社が販売していますか?
-
モトローラ・モビリティという会社です。
元々、アメリカで生まれた会社でしたが、現在はレノボ傘下となっています。
【コスパ良し】moto g13を実機レビュー まとめ
本記事では、moto g13についてレビューしました。
以下の表に今回紹介したスマホを概要をまとめました。
メリット | デメリット |
---|---|
・トリプルスロット対応 ・長持ちするバッテリー5,000mAh ・快適なユーザーインターフェース ・6.8インチ大画面で90Hzのリフレッシュレート ・FMラジオを使用できる ・ステレオスピーカー搭載 | ・eSIM、5G、おサイフケータイ非対応 ・解像度が低い ・完全防水ではない |
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