「Redmi 12C」は、Xiaomi(シャオミ)が市場に投入したスマホです。
この記事では、Redmi 12Cを実際に使用したメリット・デメリットを解説します。
スペック、カメラ機能、デザイン、バッテリー性能など、購入を検討している方にとって重要な情報を幅広くカバーしました。
調べてたら「Redmi 12C ゴミ」ってワードが出てきたんだけど・・・
私がその噂が本当か検証してみました!
結論、「性能は高くないものの、日常使いやサブのスマホなど問題なし」でした!
- 1万円台:コスパ良し!
- 長持ちするバッテリー5,000mAh
- 大画面で読書モード有
- 指紋認証と顔認証のダブルセキュリティー
- 充電接続端子が micro USB Type-B
- 5G非対応
- 重たいアプリやゲームには不向き
- 充電速度が遅い
性能が高いものを求めている人からしたら”ゴミ”と思われるかもしれません。
「スマホのスペックを気にしない人」や「子供用やサブ機として使用する」のはアリかと思います。
また、このスマホの「メリットとデメリット」についても詳しく解説し、Redmi 12Cがどのような人に最適かを解説します。
※リンクをクリックすると気になる情報へジャンプできます。
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【開封レビュー】Redmi 12Cはゴミ?|スペックとおすすめできる人
Redmi 12Cがどんなスマホなのか、おすすめできる人はどんな人なのかまとめました。
まず同封されているものは、以下4点
- 「Redmi 12C」本体
- SIMピン
- 説明書(スタートアップガイド、保証に関する書類)
- 充電器、USBケーブル(Micro USB)
必要最低限のものが入っています。
Redmi 12Cのスペック表
まず主要なスペックの通りです。
画面サイズ 約6.71インチ | 重さ 192g | メモリ RAM:3or4GB ROM:64or128GB | 5,000mAh | バッテリー「非対応」 | 急速充電
5000万画素 | メインカメラIP52 | 防水・防塵「未対応」 | おサイフケータイ「対応」 | 指紋認証「対応」 | 顔認証
より詳しいスペックと機能はこちらから→
スペック | 詳細 |
---|---|
発売日 | 2023年3月16日 |
メモリ+ストレージ | 3GB+64GB / 4GB+128GB LPDDR4X + eMMC 5.1 microSD対応(最大1TBまで) |
サイズ | 高さ:168.76 mm、幅:76.41 mm、厚さ:8.77 mm、重量:192 g |
プロセッサ | MediaTek Helio G85、12 nm プロセス、オクタコア、CPU:最大 2.0 GHz |
ディスプレイ | 6.71インチHD+ ディスプレイ、解像度:1650×720 HD+、アスペクト比:20.6:9、輝度:500 nit(標準値)、コントラスト比:1500:1、NTSC 70 %(標準) |
バッテリーおよび充電 | 5,000mAh(標準値)、10W 充電 10W 充電器同梱 Micro USB |
リアカメラ | 約5,000万画素、F値1.8、ポートレート用補助レンズ、動画撮影:1080P 1920×1080 30fps、720P 1280×720 30fps |
フロントカメラ | 約500万画素、F値2.2 動画撮影:1080P 1920×1080 30fps、720P 1280×720 30fps |
セキュリティと認証 | 背面指紋認証、AI 顔認証 |
ネットワークと接続 | デュアルnanoSIM + microSD、ネットワーク帯域:2G、3G、4G、ワイヤレスネットワーク:Wi-Fi プロトコル:802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1、FM ラジオをサポート(ヘッドホンジャック使用) |
ナビゲーションと測位 | GPS | Glonass | Galileo | Beidou |
オーディオ | 3.5 mm ヘッドホンジャック |
センサー | 背面指紋認証センサー | 加速度計 |
オペレーティングシステム | Android™ 12ベースのMIUI 13 |
同梱品 | ACアダプタ、USB ケーブル、SIM取り出し用ピン、クイックスタートガイド、保証に関するお知らせ |
Redmi 12Cの見た目、外観写真
Redmi 12Cは、3色展開です。
左からグラファイトグレー、ミントグリーン、ラベンダーパープル。
私は、真ん中のミントグリーンを購入しました。
表裏の外観です。
手に持ったサイズ感は、こんな感じ
スマホの側面上下はこんな感じ
・上側:イヤホンジャックが付いています。
・下側:スピーカーとmicro USB端子
・左側:SIMスロット(SIMカードを入れる所)
・右側:電源ボタン、音量ボタン
Redmi 12Cをおすすめできる人
Redmi 12Cをおすすめできる人は、以下のような人です。
- 予算を気にする人:
- 手ごろな価格のスマホを求めている。
- 日常的な使い方に重点を置く人:
- メールやSNS、ネット閲覧が主な用途。
- 長持ちバッテリーが必要な人:
- 一日中スマホを使うので、長時間のバッテリー寿命を求める。
- 基本的なカメラ機能で満足する人:
- 日常の瞬間を撮影するためのシンプルなカメラを求める。
- スマホ初心者や子供用のスマホを探している人:
- スマホを初めて使うか、基本的な機能のみが必要。
参考記事:IIJmioは子供携帯に最適な3つの理由と注意点【実例アリ】
- スマホを初めて使うか、基本的な機能のみが必要。
Redmi12Cは、IIJmioで1番安く購入することができます。
本機種以外にも様々なスマホが格安でゲットできますので要チェックです。
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【レビュー】Redmi 12Cのメリット「ここがよかった
」Redmi 12Cのメリットを以下に列挙しました。
実際に使用してみて、ココがよかったと思える点をまとめました。
1万円台:コスパ良し!
Redmi 12Cは、その手頃な価格で注目を集めています。
価格は、なんと1万円台で購入可能です。
購入先によって値段が変わるので詳しくは、それぞれの購入サイトで確認してください。
iPhoneが10万円以上することを考えると、1/10の金額で購入することができおトクですよね。
価格が1万円台なので、iPhoneや高スペックスマホには性能が劣るものの普段使いには必要十分なスペックです。
安くて日常使いのスマホを探している人には十分おすすめできるスマホです。
長持ちするバッテリー5,000mAh
Redmi 12Cのバッテリーは、5,000mAhの大容量バッテリーです。
価格帯 | バッテリー容量 |
---|---|
2〜4万円台 | 2,500〜3,000mAh |
5〜7万円台 | 3,000〜3,500mAh |
8万円台 | 3,500〜4,000mAh |
iPhone14(10万〜) | 3,279mAh |
Redmi 12C(1万円台) | 5,000mAh |
1万円台のスマホでありながらRedmi 12Cのバッテリーは大容量です。
1日以上の使用を可能にし、頻繁な充電の必要性を減らします。
以下のような人には特におすすめです。
- いつも充電が持つか心配している人
- 常にモバイルバッテリーを持ち歩かなければならない人
大画面で読書モード有
Redmi 12Cは、6.71インチの大画面です。
最近の最新モデルは、有機EL画面の機種が多いものの本端末はHD+という点が少し残念なところ。
しかし、バックライト点灯の消費電力を抑えることと大容量バッテリーの相乗効果で長時間使用することが可能。
さらに本機種は、目に優しい読書モードという機能もあります。
読書モードをオンにするとブルーライトが大幅に減少し、目を保護してくれます。
指紋認証と顔認証のダブルセキュリティー
Redmi12Cは、指紋認証と顔認証の二つのセキュリティーが搭載されています。
よって、好きな方で画面ロックを解除することが可能です。
例えば、マスクをしている外出中は指紋認証で。
家の中では、顔認証でロックを解除するという使い方も対応可能です。
好みに合わせて、セキュリティを解除できるので嬉しいですね。
【レビュー】Redmi 12Cのデメリット|ゴミと言われる理由
Redmi 12Cのデメリットを以下に列挙しました。
実際に使用してみて、ゴミと言われる理由をまとめました。
充電接続端子が micro USB Type-B
2023年3月に発売されたスマホにも関わらず、充電端子がmicro USB Type-Bです。
ここ最近は、Type-CのUSBが主流なのにちょっと時代遅れと感じます。
micro USBは向きが決まっているので、日々の充電の度にちょっと気になるかもしれません。
Type-Cに慣れてしまったら、ちょっと不便です。
また他の家電製品やPCもタイプCが主流となっているので充電ケーブルを1本にまとめたい人には向いてないです。
私は身の回りをタイプCで揃えているのでMicro USBは非常に残念
5G非対応
このスマートフォンは、最新の5Gネットワークには対応していません。
5Gの普及が進む中で、5G回線が使用できないのはちょっともったいないかなと思います。
現状4Gだけでも困りませんのでそこまで気にする必要はありません。
重たいアプリやゲームには不向き
日常使用には十分ですが、高性能を要求するゲームやアプリでは力不足を感じることがあります。ゲームや重いアプリケーションの使用を考えている方は、もう少しパワフルなデバイスを検討すると良いでしょう。
充電速度が遅い
Redmi 12Cの充電速度は比較的遅いため、忙しい朝に急いで充電するのは難しいかもしれません。
最大で10Wの入力しか対応していないため、充電を100%にするためには2時間半ほどかかります。
長持ちするバッテリーがあるものの急速充電できないのは残念です。
速い充電を求めるユーザーには、充電速度が速いモデルの選択が推奨されます。
【レビュー】Redmi 12Cを実際に使ってみた!
カメラ性能
まずはカメラ性能です。
身の回りのものや外の風景を撮りました。
カメラ性能にこだわりがなければ十分使用できると思います。
夜の風景は、画質が荒いですね。
SNS X(旧Twitter)
X(旧Twitter)を開いて使用しました。
カクツキもなくスムーズに使用可能。
以下の動画でスクロールしました。
Youtube
Youtubeを視聴。問題なくスムーズに使用できます。
画質もキレイです。
ゲーム
スマホのゲームの中でも特に負荷が高いと言われる「原神」をプレイ。
「サクサク動くとは言えない」感想です。
かなりカクツキが多くスムーズにゲームができません。
また画質が荒い印象を受けています。
充電速度
Redmi 12Cは10Wの充電に対応しています。
接続端子がMicro USBのため、充電する際は端子の向きを注意しなければなりません。
実際に充電しながら「Ampere」というアプリを使用して充電速度を計測します。
急速充電に対応していないため、充電速度が遅いです。
よって5000mAhのバッテリーをフル充電するためには、2時間以上かかります。
ベンチマーク
スマホやタブレットのスペックを計測できる「AnTuTu」を用いてベンチマークを測定しました。
しかし、スマホのスペックが悪いのか測定が終わらず断念。
ネット上で調べてみると「25万前後」が多いです。
スペックは、ローワーミッドレンジで基本的な使用はできるが高負荷タスクは難しいスペックです。
ベンチマークは、スマホの性能を点数化できるものです。
スコア詳細は、右の▼をクリック。
カテゴリ | AnTuTu スコア | できること |
---|---|---|
ハイエンド (最上位) | 80万点〜 | なんでもできる。 |
ハイエンド (上位) | 60万点〜 | 動作サクサク。 |
アッパー ミッドレンジ | 45万点〜 | 重たいゲームもできる。 |
ミッドレンジ | 30万点〜 | 日常使いOK 軽いゲームができる。 |
ローワー ミッドレンジ | 20万点〜 | 基本的な使用可 高負荷タスクには不向き。 |
エントリーレベル (上位) | 10万点〜 | 必要最低限 |
エントリーレベル (下位) | 〜10万点 | 基本的な機能のみ |
Redmi 12CとRedmi note 10Tの違い
Xiaomi(シャオミ)のスマホの中で今回紹介したスマホと似たスマホ「Redmi Note 10T」があります。
「Redmi Note 10T」と「Redmi 12C」それぞれの違いを以下にまとめました。
機能 / スペック | Redmi Note 10T | Redmi 12C |
---|---|---|
イメージ | ||
発売日 | 2022年4月 | 2023年3月 |
参考価格 | →16,800円 | →15,900円 |
IIJmio端末セット価格 | 4,980円 → | 2,480円 → |
メモリ+ストレージ | 4GB+64GB | 3GB+64GB / 4GB+128GB |
サイズ | 163mm × 76mm × 9.0mm | 168.76 mm × 76.41 mm × 8.77 mm |
重量 | 約198g | 192 g |
ディスプレイ | 6.5インチ | 6.71インチ |
リフレッシュレート | 90Hz | 60Hz |
バッテリーおよび充電 | 5000mAh, 18W 急速充電 | 5,000mAh, 10W 充電, 10W 充電器同梱 |
充電端子 | USB Type-C | micro USB |
背面カメラ | 約5,000万画素 | 約5,000万画素 |
前面カメラ | 約800万画素 | 約500万画素 |
セキュリティ | 側面指紋認証, AI顔認証 | 背面指紋認証, AI顔認証 |
ネットワーク | 5G対応 | 4G(5G対応なし) |
オーディオ | 3.5mm イヤホンジャック | 3.5 mm ヘッドホンジャック |
防水防塵 | IP68 | IP52 |
数千円プラスでお金を出せるのでであれば、「Redmi Note 10T」の方がスペックが高いです。
以下の記事で細かい内容のレビューを書いています。
Redmi 12Cを安く買う方法
ここまでのスペックや機能を見て、Redmi 12Cをどこで買うのが1番安いのでしょうか。
結論、IIJmioで購入するのが1番安く購入できます。
IIJmioで格安SIM契約と合わせての購入で最安110円でスマホをゲットできますよ。
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IIJmioのMNP端末セット購入が1番安い
・ドコモ・au回線の選択が可能。
・スマホを最安110円でゲットできる
・3年連続「顧客満足度1位」の格安SIM
Redmi 12Cは、IIJmioの端末セット契約が1番安くスマホを手にいれることができます。
IIJmioは、インターネットイニシアティブという老舗のIT企業が運営している老舗の格安SIMです。
格安SIMの中でも特に安い料金体系です。
例えば、月額料金は4GB:990円、20GB:2,000円。
他にも以下の特徴があります。
- 他社から乗り換えでスマホ端末を最安110円でゲット
- 家族でデータシェア可能
- 当月余ったデータは、翌月繰り越しできる
- 回線は、ドコモかauを選択できる
他社から乗り換えという限定的ですが、格安SIMと端末セットで購入することで最安110円でスマホを手にいれることができます。
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Redmi 12Cをレビュー よくある質問 FAQ
Redmi12Cでよくある質問をまとめました。
- Redmi 12Cの価格帯はどの程度ですか?
-
Redmi 12Cは手頃な価格のエントリーレベルスマートフォンです。
1万円台のスマホで具体的な価格は販売地域や販売店によって異なります。 - バッテリーの持ちはどれくらいですか?
-
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、通常使用であれば一日中持つことが多いです。
- カメラの性能はどうですか?
-
約5000万画素のリアカメラと約500万画素のフロントカメラがあり、日常の写真撮影に十分な性能を持っています。
- ストレージ容量を増やすことはできますか?
-
はい、microSDカードを使用して最大1TBまでストレージを拡張できます。
- このスマホは5Gに対応していますか?
-
いいえ、Redmi 12Cは5Gに対応していません。2G、3G、4Gネットワークに対応しています。
- セキュリティ機能にはどのようなものがありますか?
-
背面に指紋認証センサーとAIによる顔認証機能が搭載されています。
Redmi 12Cをレビュー|ゴミって噂は本当? まとめ
本記事では、Redmi 12Cについてのレビューをしました。
以下まとめです。
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