「Redmi Note 10T」は、Xiaomi(シャオミ)が市場に投入したコスパに優れたスマホです。
この記事では、Redmi Note 10Tを実際に使用してみてのメリット・デメリットを解説します。
スペック、カメラ機能、デザイン、バッテリー性能など、購入を検討している方にとって重要な情報を幅広くカバーしました。
このスマホは何が良いのか知りたいな?
私が自腹を切って何が良いのか
おすすめできるのはどんな人かをまとめました。
結論、「コスパ良し!日常な使用なら必要十分なスマホ」でした!
また、このスマホの「メリットとデメリット」についても詳しく解説し、実際に使ったユーザーの口コミや評判を交えながら、Redmi Note 10Tがどのような人に最適かを解説します。
※リンクをクリックすると気になる情報へジャンプできます。
【開封レビュー】Redmi Note 10Tのスペックとおすすめできる人
Redmi Note 10Tがどんなスマホなのか、おすすめできる人はどんな人なのかまとめました。
開封すると同封されているものは、以下4点
- 「Redmi Note 10T」本体
- SIMピン
- 説明書(クイックスタート、お願いとご注意)
- ソフトケース
※充電器はついてないので注意してくださいね。
Redmi Note 10Tのスペック表
まず主要なスペックの通りです。
スペック | 詳細 |
---|---|
ストレージとRAM | RAM: 4GB, ROM: 64GB |
サイズと重量 | 約163mm × 約76mm × 約9.0mm, 重量: 約198g |
ディスプレイ | 2400 x 1080 (FHD+), リフレッシュレート: 最大90Hz |
プロセッサー | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G |
バッテリー | 5000mAh, 18W 急速充電 |
カメラ | メイン: 約5,000万画素, フロント: 約800万画素 |
セキュリティ | 側面指紋認証センサー, AI顔認証 |
NFC | FeliCa / おサイフケータイ® 対応 |
防水/防塵 | IPX8 IP6Xの防水防塵性能 |
接続性 | 5G対応, Bluetooth 5.1, WiFi5 |
より詳しいスペックと機能はこちらから→
スペック | 詳細 |
---|---|
発売日 | ソフトバンク版:2022年4月22日 SIMフリー版:2022年4月26日 |
ストレージとRAM | RAM: 4GB, ROM: 64GB, 外部メモリ: microSDXC™(最大1TB) |
サイズと重量 | サイズ: 約163mm × 約76mm × 約9.0mm, 重量: 約198g |
ディスプレイ | 解像度: 2400 x 1080 (FHD+), コントラスト比: 1500:1, リフレッシュレート: 最大90Hz, アダプティブシンクディスプレイ: 50Hz/60Hz/90Hz, その他: 読書モード、360°周囲光センサー、Corning® Gorilla® Glass 3 |
プロセッサー | Qualcomm® Snapdragon™ 480 5G Mobile Platform, 8nmプロセス, GPU: Arm Mali-G57 MC2, Max GPU Frequency: 950MHz |
バッテリーと充電 | 5000mAh(typ)内蔵バッテリー, 18W 急速充電 |
カメラ | メインカメラ: 約5,000万画素、f/1.8絞り値, 深度カメラ: 約200万画素、f/2.4絞り値, フロントカメラ: 約800万画素, 撮影機能: AIスーパーナイトモード、タイムドバースト、写真フィルターなど |
セキュリティ | 側面指紋認証センサー, AI顔認証 |
NFC | FeliCa / おサイフケータイ® 対応 |
防水/防塵 | IPX8 IP6Xの防水防塵性能 |
ネットワークと接続 | nanoSIM/eSIM, 対応ネットワーク帯域: 5G NR, LTE-FDD, LTE-TDD, WCDMA, GSM |
接続性 | Bluetooth 5.1, WiFi5 (2.4GHz/5GHz), デュアルSIM(1 nanoSIM, 1 eSIM) |
位置情報 | GPS: L1, GLONASS, BeiDou, Galileo, NavIC, IRNSS, A-GPS補助測位、電子コンパス |
オーディオ | イヤホンジャック: 3.5mm, オーディオ再生フォーマット: 多数対応 |
センサー | 近接センサー、周囲光センサー、加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパスなど |
OS | Android™11ベースのMIUI13 |
パッケージ内容 | Redmi Note 10T、保護ケース(試供品)、SIM取り出しツール(試供品)、クイックスタートガイド、保証に関するお知らせ |
Redmi Note 10Tの外観をいろんな角度から確認しましょう。
今回アジュールブラック(1番左)を購入しました。(3色展開です。)
手元にポッキーがあったので左右に並べて比較。
表裏を外観です。
手に持ったサイズ感は、こんな感じ
スマホの側面上下はこんな感じ
・上側:イヤホンジャックがついています。
・下側:スピーカーとタイプCでの充電端子有り
・左側:SIMスロット(SIMカードを入れる所)
・右側:電源ボタン、音量ボタン
Redmi Note 10Tをおすすめできる人
Redmi Note 10Tをおすすめできる人は、以下のような人です。
- コスパ重視する人:
- 価格に対して高い機能や性能を求める人に最適。
- 長持ちするバッテリーを求める人:
- 一日中持続するバッテリーを必要とする、忙しい日常を送る人。
- 最新のハイエンド機種にこだわらない人:
- 最新技術や高価な機能にこだわらない人。
- 予算が限られている学生や若者:
- 限られた予算の中で高品質のスマートフォンを探している学生や若者。
- セカンドフォンを探している人:
- 仕事や旅行用に別の安価なスマートフォンを必要とする人。
- IIJmioのサービスを利用する人:
- IIJmioのサービスを利用し、特別な価格でスマートフォンを購入したい人。
【レビュー】Redmi Note 10Tのメリット「ここがよかった
」Redmi Note 10Tのメリットを以下に列挙しました。
実際に使用してみて、ココがよかったと思える点をまとめました。
- 1万円台:コスパ良し!
- 長持ちするバッテリー5,000mAh
- 6.5インチの大画面、90Hzのリフレッシュレート
- IP68の防水・防塵性能
- おサイフケータイによる電子決済ができる
- 顔認証とサイドボタン指紋認証
- nanoSIM、microSDのデュアルスロット
1万円台:コスパ良し!
Redmi Note 10Tは、その手頃な価格で注目を集めています。
価格は、なんと1万円台で購入可能です。
購入先によって値段が変わるので詳しくは、それぞれの購入サイトで確認してください。
iPhoneが10万円以上することを考えると、1/10の金額で購入することができおトクですよね。
価格が1万円台なので、iPhoneや高スペックスマホには性能が劣るものの普段使いには必要十分なスペックです。
安くて日常使いのスマホを探している人には十分おすすめできるスマホです。
長持ちするバッテリー5,000mAh
Redmi Note 10Tのバッテリーは、5,000mAhの大容量バッテリーです。
価格帯 | バッテリー容量 |
---|---|
2〜4万円台 | 2,500〜3,000mAh |
5〜7万円台 | 3,000〜3,500mAh |
8万円台 | 3,500〜4,000mAh |
iPhone14(10万〜) | 3,279mAh |
Redmi Note 10T(1万円台) | 5,000mAh |
1万円台のスマホでありながらRedmi Note 10Tのバッテリーは大容量です。
1日以上の使用を可能にし、頻繁な充電の必要性を減らします。
以下のような人には特におすすめです。
- いつも充電が持つか心配している人
- 常にモバイルバッテリーを持ち歩かなければならない人
6.5インチの大画面、90Hzのリフレッシュレート
Redmi Note 10Tは、6.5インチの大画面と90Hzのリフレッシュレートを備え、鮮明で滑らかな表示です。
この大きな画面は、動画視聴やゲーム、ウェブ閲覧などの使用において優れています。
90Hzのリフレッシュレートは、特に動きの速いシーンでの滑らかさを向上させ、目に優しいです。
リフレッシュレートが大きい方が
滑らかになるんだ!
IP68の防水・防塵性能
Redmi Note 10Tは、IP68の評価を受けた防水・防塵性能を備えています。
IP68とは、防水・防塵のランク付した値です。
Redmi Note 10TのIP規格は防塵・防水ともに最高ランクです。
- IP68 粉塵:粉塵が内部に全く侵入しない。
- IP68 継続的な水中に沈めても影響を受けない。
これより、雨のなかやほこりっぽい作業環境でも安心してスマホを使用することができます。
ただし、IP規格を過信しすぎて水の中で使用するなどはおすすめしませんよ。
突然の雨程度であれば心配することはないね♪
耐水は「深さ2m水没30分」耐えるとのこと!
あまり過信しすぎず使いましょうね。
おサイフケータイによる電子決済ができる
Redmi Note 10Tは、FeliCa(おサイフケータイ)による電子決済機能をサポートしています。
要するにおサイフケータイを搭載しています。
これにより、スマホを使って、モバイルSuicaやID、楽天edyなどの支払いをスマホ一つで決済することが可能です。
私は、スマホを選ぶ際の重要なポイントです。
QRコード決済も便利ですが、おサイフケータイはスリープモードの解除不要で支払いできるのを気に入っています。
顔認証とサイドボタン指紋認証
Redmi Note 10Tは、セキュリティー方法が多彩で以下の機能が搭載されています。
- 顔認証
- サイドボタン(電源)での指紋認証
- 他パターン、暗証番号
指で押さえているサイドボタンが電源で、指紋認証と共通になっています。
多彩なセキュリティーがあるのでお好みの方法で個人情報を守ってください。
個人的には、サイドボタンで起動と同時にロック解除できるのは便利です。
nanoSIM、microSDのデュアルスロット
「nanoSIM、およびmicroSDカード」のデュアルスロットがあります。
これらの何がいいかをそれぞれ説明します。
Redmi Note 10Tは、eSIMも対応のため「nanoSIM×eSIM」それぞれで通信キャリアを選択し通信費を抑えることが可能です。
例えば、通信キャリアを柔軟に選択したり、スマホ1台で電話番号を2つ持つこともできるわけです。
microSDカードを使用することでストレージ容量を拡張することができます。
例えば、写真、動画、アプリなどのデータをmicro SDカードに保存できるのでスマホの容量を気にしなくて済みます。
※Redmi Note 10Tが対応しているSDカードの最大容量は「1TB」です。
【レビュー】Redmi Note 10Tのデメリット「ここが残念
」Redmi Note 10Tのデメリットを以下に列挙しました。
実際に使用してみて、「ココが残念」と思える点をまとめました。
- カメラ性能は、平均的な性能
- 重量がやや重い
カメラ性能は、平均的な性能
Redmi Note 10Tのカメラ性能は、高度な写真撮影機能を求めるユーザーには物足りないかもしれません。
このスマホのカメラは日常の写真撮影には十分ですが、競合他社の高価格帯のスマホと比較すると、画質や機能面で差が見られることがあります。
このため、写真撮影を重視するユーザーにとっては、他のオプションを検討する価値があるかもしれません。
撮った写真はこんな感じ。
一般的な写真を撮るだけだったら十分です。
※随時、写真は更新します。
重量がやや重い
Redmi Note 10Tは、そのサイズと機能性を考慮すると、やや重量感(約200g)があります。
この重さは、長時間の使用や片手での操作において、特に感じられることがあります。
軽量で持ち運びやすいデバイスを好む人にとっては、この重量はデメリットとなる可能性があります。
常に持っているスマホが重いのは気になるかも
これらのデメリットは、Redmi Note 10Tが提供する価格帯と機能性を考慮すると、妥協点とも見れます。
カメラ性能や画面の明るさ、重量感は、特定の人には合わないかもしれませんが、全体通して魅力的な選択肢であることに変わりはありません。
【レビュー】Redmi Note 10Tを使ってみた!
Redmi Note 10Tの使い勝手を把握するために実際に使用してみました。
- カメラ
- SNS X(旧Twitter)
- Youtube
- ゲーム(原神)
- 充電速度
- ベンチマーク
実際に上記リストのものを試しています。
カメラ性能
まずカメラ性能です。
身の回りのものや外の風景を撮りました。
カメラ性能にこだわりがなければ十分使用できると思います。
SNS X(旧Twitter)
X(旧Twitter)を開いて使用しました。
カクツキもなくスムーズに使用可能。
以下の動画でスクロールしました。
Youtube
Youtubeを視聴。問題なくスムーズに使用できます。
画質もキレイです。
ゲーム(原神)
スマホのゲームの中でも特に負荷が高いと言われる「原神」をプレイ。
「サクサク動くとは言えない」感想です。
普通にゲームはできますが、たまにカクカクすることがあるので、スペック的には少し物足りない。
でも1万円台でこのゲームができるのはすごい!
充電速度
Redmi Note 10Tは、最大18Wの急速充電に対応しています。
実際に充電しながら「Ampere」というアプリを使用して充電速度を計測します。
- 左:通常の充電(5Wに接続)
- 右:急速充電(18Wに接続)
右側の電流値が3200mA計測され、急速充電されていることが確認できました。
急速充電するには、専用(USB-PD対応)の充電器、ケーブルが必要です。
Redmi Note 10Tには付属していないのでご注意ください。
ベンチマーク
スマホやタブレットのスペックを計測できる「AnTuTu」を用いてベンチマークを測定しました。
結果、「約32万点」。
スペックは、中間層で日常使いや軽いゲームもできるスマホです。
ベンチマークは、スマホの性能を点数化できるものです。
スコア詳細は、右の▼をクリック。
カテゴリ | AnTuTu スコア | できること |
---|---|---|
ハイエンド (最上位) | 80万点〜 | なんでもできる。 |
ハイエンド (上位) | 60万点〜 | 動作サクサク。 |
アッパー ミッドレンジ | 45万点〜 | 重たいゲームもできる。 |
ミッドレンジ | 30万点〜 | 日常使いOK 軽いゲームができる。 |
ローワー ミッドレンジ | 20万点〜 | 基本的な使用可 高負荷タスクには不向き。 |
エントリーレベル (上位) | 10万点〜 | 必要最低限 |
エントリーレベル (下位) | 〜10万点 | 基本的な機能のみ |
Redmi Note 10T 「SoftBank版」と「SIMフリー版」の違い
Redmi Note 10Tにはソフトバンク版とSIMフリー版の2種類があります。
結論、「対応バンド、価格&色」が違います。
それぞれ分けて説明します。
対応バンドの違い
ソフトバンク版 | SIMフリー版 | |
---|---|---|
対応バンド:5G | n3/n28/n77/n78 | |
対応バンド:4G | B1/2/3/4/8/12/17/18/ 26/28/38/39/40/41/42 | B1/2/3/4/8/12/17/18/19 26/28/38/39/40/41/42 |
価格 | 27,360円 | 34,800円 |
対応バンドは、ほとんど同じですが
ソフトバンク版のRedmi Note 10Tは、ドコモ回線に対応しておりません。
バンド19がドコモ回線であり、ドコモの回線を使用したい場合はSIMフリー端末を購入した方がいいでしょう。
価格と色の違い
ソフトバンク版 | SIMフリー版 | |
---|---|---|
価格 | 27,360円 | 34,800円 |
色 | アジュールブラック ナイトタイムブルー | アジュールブラック ナイトタイムブルー レイクブルー |
バンドや色の制限があることもあり、価格差が出ています。
ソフトバンク版を選ぶ場合は、個人的にはソフトバンク回線を選ぶのをおすすめします。
ソフトバンク回線だったらソフトバンクが運営しているLINEMO
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Redmi Note 10Tを安く買う方法
ここまでのスペックや機能を見て、Redmi Note 10Tをどこで買うのが1番安いのでしょうか。
結論、IIJmioで購入するのが1番安く購入できます。
IIJmioで格安SIM契約と合わせての購入で最安110円でスマホをゲットできますよ。
\スマホを110円ゲットできる 2/3まで/
IIJmioのMNP端末セット購入が1番安い
・ドコモ・au回線の選択が可能。
・スマホを最安110円でゲットできる
・3年連続「顧客満足度1位」の格安SIM
Redmi Note 10Tは、IIJmioの端末セット契約が1番安くスマホを手にいれることができます。
IIJmioは、インターネットイニシアティブという老舗のIT企業が運営している老舗の格安SIMです。
格安SIMの中でも特に安い料金体系です。
例えば、月額料金は4GB:990円、20GB:2,000円。
他にも以下の特徴があります。
- 他社から乗り換えでスマホ端末を最安110円でゲット
- 家族でデータシェア可能
- 当月余ったデータは、翌月繰り越しできる
- 回線は、ドコモかauを選択できる
他社から乗り換えという限定的ですが、格安SIMと端末セットで購入することで最安110円でスマホを手にいれることができます。
月のスマホの通信量も抑えつつ、格安でスマホもゲット!
節約するなら、このキャンペーンをぜひ活用してくださいね。
\スマホを110円ゲットできる 2/3まで/
Redmi Note 10Tをレビュー よくある質問 FAQ
- Redmi Note 10Tのバッテリー持ちはどれくらいですか?
-
Redmi Note 10Tは5,000mAhのバッテリーを搭載しており、通常使用であれば一日中持ちます。
- このスマホはカメラの性能はどうですか?
-
Redmi Note 10Tのカメラは日常使いに十分な品質を持っています。特にAI機能を活用した撮影が可能ですが、プロレベルのカメラ性能を求める場合は他の機種を検討することをおすすめします。
- このスマホはゲームや動画視聴に適していますか?
-
Redmi Note 10Tは基本的なゲームや動画視聴には適していますが、高いグラフィック要求のゲームには向いていません。
Redmi Note 10Tをレビュー|コスパスマホのメリット・デメリット まとめ
本記事では、Redmi Note 10Tについてのレビューをしました。
以下まとめです。
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